特許
J-GLOBAL ID:200903090660603578
立軸ポンプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-291055
公開番号(公開出願番号):特開平5-133379
出願日: 1991年11月07日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、無給水状態における空転運転時の無給水軸受の適用拡大を図りうるとともに、信頼性を確保することができ、同時に振動の低減を図りうる先行待機運転用の立軸ポンプを提供することにある。【構成】 主軸軸受9に支持された主軸8の先端に羽根車1が設けられ、その羽根車1のボス先端部より下方に、主軸8の軸径よりも相対的に細い軸径の補助軸10を前記主軸8と同心に延長して設け、前記補助軸10を支持する無給水運転可能な軸受11をベルマウス3の下端近傍に設けるとともに、前記主軸8と主軸軸受9との間隙を、前記補助軸10と補助軸軸受11との間隙よりも相対的に大きくしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
羽根車を回転させる主軸を、ケーシングで固定された軸受で支持し、吸込側ケーシングとしてベルマウスを有し、羽根車の下方のケーシングに吸気孔を設け、この吸気孔に吸気管を接続してなる立軸ポンプにおいて、羽根車ボス先端部より下方に、前記ポンプの主軸の軸径よりも相対的に細い軸径の補助軸を前記主軸と同心に延長して設け、前記補助軸を支持する無給水運転可能な軸受をベルマウス内の下端近傍に設けるとともに、前記主軸と該主軸を支持する軸受との間隙を、前記補助軸と該補助軸を支持する軸受との間隙よりも相対的に大きくしたことを特徴とする立軸ポンプ。
IPC (2件):
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