特許
J-GLOBAL ID:200903090661901882

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-075695
公開番号(公開出願番号):特開2001-263756
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】ファンモータの異常を室温と熱交温度で判断する。【解決手段】熱交換器の吸込側近傍に備えた室温センサによって検出された室温Rと設定温度との差によって圧縮機や室内ファンを駆動するファンモータと、このファンモータの回転数を設定する室内制御装置と、前記熱交換器の温度を検出する熱交センサと、異常等を表示する表示部とを備えた空気調和機に於いて、前記室内制御装置内には熱交センサの温度Tと予め定められた定数Aとを比較する熱交温度比較部と、前記温度Tと室温Rの差Sを算出する演算部と、前記圧縮機停止後の時間Yを計時するタイマとを設け、このタイマが所定時間を計時後に前記室温センサと熱交センサの読込みをし、前記熱交センサの温度Tが定数A以上で、且つ前記差Sが定数B以上の条件の発生回数を計数してファンモータ異常信号を出力する判定部とを備え、この判定部からの出力で運転を停止し、前記表示部にてファンモータの異常を表示する。
請求項(抜粋):
熱交換器の吸込側近傍に備えた室温センサによって検出された室温Rと設定温度との差によって圧縮機や室内ファンを駆動するファンモータと、このファンモータの回転数を設定する室内制御装置と、前記熱交換器の温度を検出する熱交センサと、異常等を表示する表示部とを備えた空気調和機に於いて、前記室内制御装置内には熱交センサの温度Tと予め定められた定数Aとを比較する熱交温度比較部と、前記温度Tと室温Rの差Sを算出する演算部と、前記圧縮機停止後の時間Yを計時するタイマとを設け、このタイマが所定時間を計時後に前記室温センサと熱交センサの読込みをし、前記熱交センサの温度Tが定数A以上で、且つ前記差Sが定数B以上の条件の発生回数を計数してファンモータ異常信号を出力する判定部とを備え、この判定部からの出力で運転を停止し、前記表示部にてファンモータの異常を表示する事を特徴とする空気調和機。
Fターム (7件):
3L060AA02 ,  3L060CC01 ,  3L060CC02 ,  3L060CC08 ,  3L060CC19 ,  3L060DD06 ,  3L060EE05

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