特許
J-GLOBAL ID:200903090663325080

車両用内燃機関における燃料カット制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-012640
公開番号(公開出願番号):特開平8-200136
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】車両停止時に無意識にアクセルペダルが踏まれても、高回転に長時間保持されることを回避できるようにする。【構成】変速機がニュートラルでかつ車速が所定速度以下である停止状態において(S12)、スロットル弁開度TVOが大気圧に応じて設定した基準開度TVOS(S13)以上であるか否かを判別する(S14)。そして、基準開度TVOS以上である状態が所定時間以上継続した場合には(S15)、燃料カットを実行する(S16)。その後、機関回転数Neが所定のリカバー回転数以下に低下した場合には(S17)、直ちに燃料供給を再開させる(S18)。
請求項(抜粋):
車両の停止状態を判定する車両停止判定手段と、機関の吸入空気量とスロットル弁開度との少なくとも一方を検出するカット条件検出手段と、該カット条件検出手段で検出される機関の吸入空気量とスロットル弁開度との少なくとも一方が所定値以上である状態が所定時間以上継続したときに、燃料供給手段による機関に対する燃料供給を強制的にカットする燃料カット手段と、を含んで構成された車両用内燃機関における燃料カット制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/32 ,  F02D 17/04 ,  F02D 41/10 330 ,  F02D 41/22 330

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