特許
J-GLOBAL ID:200903090663671442

自動変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-329402
公開番号(公開出願番号):特開2002-130438
出願日: 2000年10月27日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】自動変速機の軸方向寸法及び径方向寸法を小さくすることができ、摩擦係合要素の潤滑を十分に行うことができるようにする。【解決手段】第1の摩擦係合要素と、第2の摩擦係合要素と、回転自在に配設され、前記第1の摩擦係合要素を係脱するための油圧サーボC-3を構成する油圧サーボドラムと、第2の摩擦係合要素の摩擦部材67を支持するためのハブとを有する。そして、前記油圧サーボドラムは、外周壁42、内周壁43及び底壁44を備える。また、前記ハブは、前記底壁44の径方向における外周壁42より内径の所定の位置に、少なくとも一部を軸方向において前記内周壁43と重ねて形成される。この場合、前記ハブは、少なくとも一部を軸方向において前記内周壁43と重ねて形成されるので、自動変速機11の軸方向寸法を小さくすることができる。
請求項(抜粋):
第1の摩擦係合要素と、第2の摩擦係合要素と、回転自在に配設され、前記第1の摩擦係合要素を係脱するための油圧サーボを構成する油圧サーボドラムと、第2の摩擦係合要素の摩擦部材を支持するためのハブとを有するとともに、前記油圧サーボドラムは、軸方向に延びる外周壁、軸方向に延びる内周壁、及び前記外周壁と内周壁とを連結する底壁を備え、前記ハブは、前記底壁の径方向における前記外周壁より内径の所定の位置に、少なくとも一部を軸方向において前記内周壁と重ねて形成されることを特徴とする自動変速機。
IPC (2件):
F16H 57/02 302 ,  F16H 63/30
FI (2件):
F16H 57/02 302 G ,  F16H 63/30
Fターム (14件):
3J063AA02 ,  3J063AB31 ,  3J063AC04 ,  3J063BA03 ,  3J063BB41 ,  3J063CB36 ,  3J063CD41 ,  3J067AA01 ,  3J067AC12 ,  3J067AC53 ,  3J067EA03 ,  3J067FB33 ,  3J067FB83 ,  3J067GA01
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平2-173461
  • 特開平2-021055
  • 特開昭55-040365
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