特許
J-GLOBAL ID:200903090667146164

グラフィックス処理方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-140462
公開番号(公開出願番号):特開平5-333830
出願日: 1992年06月01日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 表示データの更新記憶処理効率大として、表示画面上にグラフィックス画像を高速に表示すること。【構成】 バッファ9〜11各々を交互に表示用、次表示用、更新用に割当てる場合に、プログラムによる更新バッファへの表示データ更新記憶終了時点でフリップフロップ4をセットせしめ、次表示バッファを垂直帰線期間の出現を待って、切替器12によって表示バッファに切替えする場合は、その間、プログラムは、それまで表示用におかれていたバッファを更新用として、これに更新記憶処理を行うことで、表示器14にグラフィックス画像を高速に表示し得るものである。
請求項(抜粋):
表示制御プログラムによる間接制御下に、2面設けられたフレームバッファ各々を交互に表示バッファ、更新バッファに割当てした状態で、表示バッファからは上記表示制御プログラムとは無関係にハードウエアによる制御下に表示データが自動的に読み出された上、非飛越ラスタスキャン方式の表示画面上にグラフィックス画像として表示されるようにしたグラフィックス処理方法であって、表示制御プログラムによる更新バッファへの表示データの更新記憶が終了された時点で、直前表示バッファ切替要求が保持されていないことを条件として、該表示制御プログラムから発生される表示バッファ切替要求は表示バッファ切替信号としてハードウエア的に一時的に保持された上、別途ハードウエア的に自動的に発生される垂直帰線期間を示す信号の出現を待って、該バッファ切替信号によるハードウエア制御にもとづき上記表示バッファ、更新バッファはそれぞれ更新バッファ、表示バッファに切替されると同時に、該表示バッファ切替要求の一時的保持は解除されるようにしたグラフィックス処理方法。
IPC (2件):
G09G 5/00 ,  G09G 5/36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-226187

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