特許
J-GLOBAL ID:200903090668232048
フォークリフトのフィンガーボード
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橋爪 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-364042
公開番号(公開出願番号):特開2004-196441
出願日: 2002年12月16日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】従来のフィンガーボードでは、袋物の荷物を載せたパレットを重ねて段積みした場合には、上部のパレットに傾きが生じて、左右のフォークをパレットの傾きに合わせて調節して挿入することができず、荷役作業は円滑にできず、積み上げ状態でパレットを一定の水平精度に収める余分な管理が必要となるという不具合があり、この発明はこうした不具合を無くすことを課題とした。【解決手段】フィンガーボードをボードフレーム2とボードキャリア4とに分割して、ボードフレーム2の後面にはプレート3を取り付け、ボードキャリア4の前面にはサポート5とスライドパッド8を取り付け、サポート5の上部に植え込まれたピン6にプレート3の穴31を嵌め込み、ピン6を中心としてプレート3を揺動可能に吊り下げ、下部はスライドパッド8がプレート3を摺動可能に当接し、ボードフレーム2とボードキャリア4とを油圧シリンダ7を介して連結してボードフレーム2の傾斜を位置決め制御したことを特徴とするフォークリフトのフィンガーボードである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フィンガーボードをボードフレーム(2)とボードキャリア(4)とに分割して、ボードフレーム(2)の後面にはプレート(3)を取り付け、ボードキャリア(4)の前面にはサポート(5)とスライドパッド(8)を取り付け、サポート(5)の上部に植え込まれたピン(6)にプレート(3)の穴(31)を嵌め込み、ピン(6)を中心としてプレート(3)を揺動可能に吊り下げ、下部はスライドパッド(8)がプレート(3)を摺動可能に当接し、ボードフレーム(2)とボードキャリア(4)とを油圧シリンダ(7)を介して連結してボードフレーム(2)の傾斜を位置決め制御したことを特徴とするフォークリフトのフィンガーボード。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3F333AA02
, 3F333AD01
, 3F333AE02
, 3F333BA02
, 3F333BB15
, 3F333BD02
, 3F333BE02
, 3F333DA07
, 3F333FG01
引用特許:
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