特許
J-GLOBAL ID:200903090668364521
オゾン発生用コロナ放電器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-247577
公開番号(公開出願番号):特開平7-006856
出願日: 1993年09月08日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】非常に微小量(例えば、流量100l/分の空気流中0.2ppm)のオゾンを長期間にわたり安定して高精度で発生させることの可能なオゾン脱臭に適したコロナ放電器を提供することを目的とする。【構成】コロナ放電器の誘電体基板(52)を形成するアルミナ系セラミックのCaO含有量を約0.9〜1.1重量%にしたことを特徴とする。【効果】誘電体基板の焼結密度が高まる。電極を形成するメタライズ層と誘電体層との接合強度が増強される。メタライズ層内部のボイド放電や、メタライズ層と誘電体層との界面のボイド放電が防止される。
請求項(抜粋):
アルミナ系セラミック形成材料からなるグリーンシートに導電性ペーストからなる電極パターンを配置した後焼成することにより、アルミナ系セラミックからなる誘電体基板に電極を配置してなるオゾン発生用コロナ放電器において、誘電体基板を形成する前記アルミナ系セラミックのCaO含有量を約0.9〜1.1重量%にしたことを特徴とするオゾン発生用コロナ放電器。
IPC (3件):
H01T 19/00
, A61L 9/015
, H01T 23/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-106994
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特開平3-232764
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特開平4-232764
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