特許
J-GLOBAL ID:200903090669590843

燃料電池発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-042134
公開番号(公開出願番号):特開平7-248201
出願日: 1994年03月14日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、主燃料から予備燃料に切り替える際に、燃料電池を継続的に運転させ電力を安定供給することができるようにすることである。【構成】 本発明の燃料電池発電装置は、常時は主燃料を、主燃料が遮断した場合には予備燃料を、蒸気エジェクタに導き蒸気を混入させて改質器で改質したものを使用して発電を継続させるようにしたものであって、蒸気エジェクタにバイパスしてパイパス手段を設け、主燃料から予備燃料に切り替わったとき、蒸気エジェクタを通過する蒸気流量が予備燃料を改質するのに必要な蒸気量になるように蒸気エジェクタを制御し、その制御遅れによる不足の蒸気流量をバイパス手段を介して改質器に供給するようにバイパス手段を制御する制御装置を設けている。
請求項(抜粋):
常時は主燃料を蒸気エジェクタに導き前記主燃料に蒸気を混入させて改質器で改質された主燃料を使用し、前記主燃料が遮断した場合には予備燃料を前記蒸気エジェクタに導き前記予備燃料に蒸気を混入させて前記改質器で改質された予備燃料を使用して発電を継続させるようにした燃料電池発電装置において、前記蒸気エジェクタにバイパスして設けられたバイパス手段と、前記主燃料から前記予備燃料に切り替わったとき、前記蒸気エジェクタを通過する蒸気流量が前記予備燃料を改質するのに必要な蒸気量になるように前記蒸気エジェクタを制御し、その制御遅れによる前記不足の蒸気流量を前記バイパス手段を介して前記改質器に供給するように前記バイパス手段を制御する制御装置とを備えたことを特徴とする燃料電池発電装置。
IPC (2件):
G01B 3/00 ,  H01M 8/04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-068862

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