特許
J-GLOBAL ID:200903090670877080
キャリア再生回路、受信装置、ループフィルタ回路および発振回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-314922
公開番号(公開出願番号):特開2001-136222
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 受信信号のキャリア再生を高速かつ高精度に行うことができるキャリア再生回路を提供することを目的とする。【解決手段】 受信信号と、コスタスループ回路40においてフィードバックされた信号との差分を検出して第1の信号を生成する複素乗算回路53と、1シンボル分の遅延を行う第1の遅延回路を含む第1の積分ループを用いて第1の信号を処理して第2の信号を生成するループフィルタ回路55と、1シンボル分の遅延を行う第2の遅延回路を含む第2の積分ループを用いて前記第2の信号を処理して生成した信号を複素乗算回路53に向けてフィードバックするNCO回路56とを有し、TMCC検出信号S106aに応じて、ループフィルタ回路55およびNCO回路56を12シンボル前の状態に切り替える。
請求項(抜粋):
シンボルの種類に応じてキャリアを変化させる変調が行われた入力信号の前記キャリアを、同期ループを用いて処理して再生するキャリア再生回路において、前記入力信号と、前記同期ループにおいてフィードバックされた信号との差分を検出して第1の信号を生成する差分検出回路と、n(nは自然数)シンボル分の遅延を行う第1の遅延回路を含む第1の積分ループを用いて前記第1の信号を処理して第2の信号を生成し、切り替え信号に応じて、m(mは自然数)シンボル前の前記第1の信号を前記第1の積分ループに入力するループフィルタ回路と、nシンボル分の遅延を行う第2の遅延回路を含む第2の積分ループを用いて前記第2の信号を処理して生成した信号を前記差分検出回路に向けてフィードバックし、前記切り替え信号に応じて、mシンボル前の前記第2の信号が保持された場合の状態に前記第2の積分ループを切り替える発振回路とを有するキャリア再生回路。
IPC (5件):
H04L 27/227
, H03L 7/08
, H03M 13/15
, H03M 13/25
, H04L 7/00
FI (5件):
H03M 13/15
, H03M 13/25
, H04L 7/00 F
, H04L 27/22 B
, H03L 7/08 M
Fターム (35件):
5J065AA02
, 5J065AB02
, 5J065AC02
, 5J065AD10
, 5J065AD11
, 5J065AE02
, 5J065AG06
, 5J065AH21
, 5J106AA04
, 5J106BB04
, 5J106BB09
, 5J106CC01
, 5J106CC21
, 5J106CC41
, 5J106CC58
, 5J106DD09
, 5J106EE01
, 5J106FF02
, 5J106KK02
, 5J106KK05
, 5J106LL04
, 5K004AA05
, 5K004FA05
, 5K004FA06
, 5K004FK01
, 5K004FK07
, 5K047AA03
, 5K047BB01
, 5K047CC08
, 5K047EE02
, 5K047GG11
, 5K047MM13
, 5K047MM33
, 5K047MM35
, 5K047MM36
前のページに戻る