特許
J-GLOBAL ID:200903090671364680

液漏れ検知方法及び液漏れ検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-252172
公開番号(公開出願番号):特開平10-078371
出願日: 1996年09月04日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 容易に液漏れの検知を行える液漏れ検知装置を提供すること【解決手段】 振動センサ10を配管設備に接触させ、その配管で発生する振動を検出し、その検出信号を増幅器15で増幅後バンドパスフィルタ16で液漏れに起因する振動周波数帯域のみを抽出し、さらに絶対値回路17,ローパスフィルタ18を通過させて波形信号のエンベロープを求め、A/D変換器19でデジタルデータに変換する。そのエンベロープ信号を演算処理部20に与え、そこで各種の特徴量が抽出されるとともに、その特徴量データを正規化後重み付けを行い得られた値を加算し総和を求める。そして、その総和値が一定の基準値を越えた場合には、液漏れありと判断し、表示部13を介して出力表示し検査員に液漏れを知らせるようになっている。
請求項(抜粋):
振動センサを、配管設備や液体容器等の液漏れ検査対象物に接触させるとともにその液漏れ検査対象物で生じる振動を検出し、前記検出した振動波形に基づいた波形信号から少なくとも波高率を含む所定の特徴量を抽出し、その特徴量に基づいて液漏れの有無を判定するようにしたことを特徴とする液漏れ検知方法。
IPC (2件):
G01M 3/24 ,  E03B 7/00
FI (2件):
G01M 3/24 A ,  E03B 7/00 A

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