特許
J-GLOBAL ID:200903090673690003

掘削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-006114
公開番号(公開出願番号):特開平11-200753
出願日: 1998年01月14日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 工具本体3の取付孔12に軸部29を挿入させて掘削ビットとしてパイロットビット7が取り付けられた掘削工具において、掘削ビットと工具本体3との中心軸O方向の係合強度を十分に確保し、また特に掘削ビットを回転しないように固定した場合に、回転力が作用しても掘削ビットの着脱を容易とする。【解決手段】 軸部29の外周面と取付孔12の内周面とに、軸部29を取付孔12に挿入した状態で互いに対向する凹溝30,31を周方向に延びるようにそれぞれ形成し、これらの凹溝30,31が対向して画成される凹孔32に、周方向に沿って球状部材34...等の係止部材33を挿入する。また、軸部29の外周面および取付孔12の内周面の一方に中心軸Oに平行に延びる突条部37を形成するとともに、他方には突条部37を収容可能かつ突条部37が周方向に係合可能な凹部38を形成する。
請求項(抜粋):
工具本体に形成された取付孔に軸部を挿入させて掘削ビットが取り付けられてなる掘削工具において、上記軸部の外周面と上記取付孔の内周面とには、この軸部を取付孔に挿入した状態で互いに対向する凹溝がこれら内外周面の周方向に延びるようにそれぞれ形成されており、これらの凹溝が対向して画成される凹孔に、上記内外周面の周方向に沿って係止部材が挿入されていることを特徴とする掘削工具。
IPC (2件):
E21B 10/40 ,  E21B 10/32
FI (2件):
E21B 10/40 ,  E21B 10/32
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-092681
  • 特開昭63-085264
  • 特開昭63-056058

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