特許
J-GLOBAL ID:200903090676014874

蒸気破裂タバコを用いた再生タバコシートの作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須藤 阿佐子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-523873
公開番号(公開出願番号):特表2001-525191
出願日: 1998年12月07日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 型成形再生タバコシートの煙品質及び機械的特性を改善する方法の提供。【解決手段】 アンモニウム塩と水酸化アンモニウムを含む水溶液に、タバコ材料を加えることによって達成される。得られた第1のタバコスラリーが蒸気圧の下少なくとも42184.2Pa にまで約1から5分間加圧され、次いで周囲圧まで急速に減圧されるそして減圧されたタバコが、第2のタバコスラリーに形成される次いで、得られたタバコ残留物が再生タバコシートに型成形され、さらに喫煙品へと処理される。
請求項(抜粋):
型成形再生タバコシートを作製する方法において、 a)50から100重量部のタバコ材料を、100から200重量部の水、約2から20重量部のアンモニウム塩と約3から25重量部の水酸化アンモニウムを含む約5から80重量部の化学添加物、及び1重量部より少ない湿潤剤を含む容器内に加え、得られた混合物を第1のタバコスラリーとする工程; b)前記第1のタバコスラリーを、42184.2から281228Pa の飽和蒸気によって約93.3から215.6°Cの温度にし、当該温度及び圧力を約1から5分の時間保持する工程; c) 前記第1のタバコスラリーへの圧力を周囲圧へ0.1から1.0分で減圧する工程; d)前記第1のタバコスラリーに水を加え、90重量%までの水を有する第2のタバコスラリーを形成する工程; e)前記第2のタバコスラリー内におけるタバコの粒径を減少する工程;及び f)前記第2のタバコスラリーから水を除去すると同時に、約9から23重量%の水を含む型成形再生タバコシート製品を形成する工程;を有する方法
IPC (2件):
A24B 3/14 ,  A24B 15/12
FI (2件):
A24B 3/14 ,  A24B 15/12
Fターム (2件):
4B043BB11 ,  4B043BB17

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