特許
J-GLOBAL ID:200903090676403838
ターボ機械ディフューザ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
川口 義雄
, 小野 誠
, 渡邉 千尋
, 金山 賢教
, 大崎 勝真
, 坪倉 道明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-206652
公開番号(公開出願番号):特開2009-047411
出願日: 2008年08月11日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】噴射システムに対する供給をさらに改善するために、この種のターボ機械の改善を得ようとするものである。【解決手段】ターボ機械は、噴射オリフィス(44)を備える環状の燃焼チャンバ(40)と、遠心下流段を有する遠心コンプレッサ(10)と、環状のディフューザ(20)とを備える。ディフューザ(20)は、コンプレッサの吐出口に接続された拡散路(22)を有して半径方向に配向した上流部(21)と、肘形状の中間部(24)と、一連の整流ベーン(26)を備えてターボ機械の軸(A)に対して傾斜した下流部(25)とを備える。ターボ機械の軸(A)を含んで上記噴射オリフィス(44)の1つの中心(C)を通る断面において、整流ベーン(26)の後縁における流路の中央(O)と上記中心(C)との間の流線(L)に沿った曲線の横軸距離は、上記流路の高さ(h)の3倍以上である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
噴射システム(45)が内部に取り付けられた噴射オリフィス(44)を有するチャンバ端壁(41)を備える環状の燃焼チャンバ(40)と、
遠心下流段を有するコンプレッサ(10)と、
コンプレッサ(10)から出るガスの流れを拡散するのを可能とし、前記ガスの流れを前記噴射システムの方に導く環状のディフューザ(20)とを備えるターボ機械であって、
ディフューザが、コンプレッサの吐出口に接続された拡散路(22)を有する半径方向に配向した上流部(21)と、肘形状の中間部(24)と、円状に離隔された一連の整流ベーン(26)を備える下流部(25)とを備え、下流部(25)が、ターボ機械の軸(A)を含む断面において、ディフューザ(20)の下流部(25)からの出口での流路の平均軸(X)がチャンバ端壁(41)の最大半径(R)と最小半径(r)との間でチャンバ端壁(41)を通るように、ターボ機械の軸(A)に対して燃焼チャンバの方に傾斜しており、前記ターボ機械は
ターボ機械の軸(A)を含んで前記噴射オリフィス(44)の1つの中心(C)を通る断面において、整流ベーン(26)の後縁における流路の中央(O)と前記中心(C)との間の流線(L)に沿った曲線の横軸距離が、整流ベーン(26)の後縁における前記流路の高さ(h)の3倍以上であり、整流ベーン(26)の枚数が、噴射システム(45)の個数の少なくとも4倍多いことを特徴とする、ターボ機械。
IPC (3件):
F23R 3/04
, F02C 3/08
, F04D 29/44
FI (3件):
F23R3/04
, F02C3/08
, F04D29/44 S
Fターム (14件):
3H130AA13
, 3H130AB07
, 3H130AB27
, 3H130AB47
, 3H130AC17
, 3H130BA66A
, 3H130BA66B
, 3H130CA07
, 3H130CA08
, 3H130DD09Z
, 3H130EB00A
, 3H130EB00B
, 3H130EB05A
, 3H130EB05B
引用特許:
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