特許

J-GLOBAL ID：200903090677141306

空気調和機の室内ユニット

発明者： 川崎 功
出願人/特許権者： 株式会社富士通ゼネラル
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-386721
公開番号（公開出願番号）：特開2002-188848
出願日： 2000年12月20日
公開日（公表日）： 2002年07月05日
要約：

【要約】【課題】 除湿運転時に上下風向偏向板を上向きにしても、表示部が見難くならない空気調和機の室内ユニットを提供することを目的としている。【解決手段】 吹出口3の上面の前記表示窓8aの下方の位置に、吹出風を左右に偏向するリブ9を設けたので、除湿運転時に上下風向偏向板7を少し上向きにしても、吹出口から上方に吹出され、表示窓の下方を通過する冷たい吹出風を、このリブにより左右に偏向するので表示窓に冷風が当ることがなくなり、表示窓への結露を防止することができる。

請求項（抜粋）：

ベースと、同ベースの前面に配置され前面に吸込グリルを被着した前面パネルとでなる本体の前面上部及び上面に設けられた吸込口と前面下部に設けられた吹出口を結ぶ空気通路に熱交換器と、同熱交換器により調和された空気を前記吹出口へ送風するクロスフローファンとを配置し、前記吹出口に前記クロスフローファンより送風される風の向きを上下に偏向する上下風向偏向板を配置すると共に、前記前面パネルの前記吹出口の上方に運転状態等を表示する表示部を配置し、前記吸込グリルの前記表示部に対向する位置に表示窓を設けてなり、除湿運転時に、前記上下風向偏向板により前記吹出口より吹出される吹出風を上方に偏向し、前記吸込口にショートサーキットさせるようにした空気調和機の室内ユニットにおいて、前記吹出口上面の前記表示窓の下方の位置に、吹出風を左右に偏向するリブを設けてなることを特徴とする空気調和機の室内ユニット。

IPC (2件)：

F24F 13/08 ,  F24F 11/02 105

FI (2件)：

F24F 13/08 A ,  F24F 11/02 105 A

Fターム (7件)：

3L061BC01 ,  3L061BC04 ,  3L061BD03 ,  3L081AA02 ,  3L081AA09 ,  3L081AB05 ,  3L081BA03