特許
J-GLOBAL ID:200903090677262740

判別式で決定木を生成し、それをデータ分類に使用するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-134091
公開番号(公開出願番号):特開2002-014816
出願日: 2001年05月01日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 有効な分類を実行するためのより効果的かつ有用な決定木を作成するための方法および装置を提供すること。【解決手段】 線形判別分析を使用して決定木を生成し、データの分類(カテゴリ化とも呼ばれる)でこのような決定木を実施するための方法および装置を提供する。データは、好ましくは、多次元オブジェクトの形式、たとえば、決定木生成モードでは特徴変数およびクラス変数を含むデータ・レコード、決定木走査モードでは特徴変数のみを含むデータ・レコードの形になっている。このような本発明の手法は、たとえば、より効果的な監視付き分類システムを作成する。一般に、本発明は、トレーニング・データのクラス値間で最大量の分離が達成されるように再帰的に決定木を分割することを含む。これは、再帰的にトレーニング・データを分割して決定木を作成するために変数の効果的な組合せを見つけることによって実施される。この決定木は、その後入力テスト・データを分類するために使用される。
請求項(抜粋):
1つまたは複数の多次元データ・オブジェクトから決定木構造の少なくとも一部分を生成する方法であって、前記1つまたは複数の多次元データ・オブジェクトに関連するデータを前記決定木構造のノードとして表すステップと、前記データに関連するクラス間の分離を実質的に最大にする判別基準に基づいて前記ノードの前記データを少なくとも2つの後続ノードに分割するための条件を決定するステップと、前記条件に基づいて前記データを分割し、結果的に得られるノードが前記決定木構造の少なくとも一部分を形成するステップとを含む方法。
IPC (3件):
G06F 9/44 580 ,  G06F 17/30 210 ,  G06F 17/30 220
FI (3件):
G06F 9/44 580 A ,  G06F 17/30 210 D ,  G06F 17/30 220 Z
Fターム (6件):
5B075ND23 ,  5B075ND35 ,  5B075NR05 ,  5B075NR12 ,  5B075QS11 ,  5B075QT03

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