特許
J-GLOBAL ID:200903090677503496

導電性塗料組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-368907
公開番号(公開出願番号):特開2002-237214
出願日: 1994年06月09日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【目的】 アンチモンドープ酸化スズ粒子の充填密度が高く、導電性に優れ、表面抵抗の小さい塗膜を形成する。【構成】 平均粒子径が異なる2種以上のアンチモンドープ酸化スズ粉末を分散させてなる導電性微粉末分散液。アンチモンドープ酸化スズ粉末の分散液と、該アンチモンドープ酸化スズ粉末とは異なる平均粒子径を有するアンチモンドープ酸化スズ粉末の分散液とを混合する。【効果】 形成される塗膜中において、粒子径が比較的大きいアンチモンドープ酸化スズ粒子同士の間隙を、粒子径が比較的小さいアンチモンドープ酸化スズ粒子が埋めるように充填されるため、アンチモンドープ酸化スズ粒子の充填密度が向上し、粒子同士の接触も十分なものとなるため、塗膜の導電性が向上し、塗膜表面の抵抗は低減される。
請求項(抜粋):
アンチモンドープ酸化スズ粉末を分散させてなる導電性微粉末分散液において、該アンチモンドープ酸化スズ粉末は、平均粒子径が異なる2種以上のアンチモンドープ酸化スズ粉末よりなることを特徴とする導電性微粉末分散液。
IPC (6件):
H01B 1/14 ,  C01G 19/02 ,  H01B 1/00 ,  H01B 13/00 501 ,  C09D 1/00 ,  C09D 5/24
FI (6件):
H01B 1/14 ,  C01G 19/02 B ,  H01B 1/00 K ,  H01B 13/00 501 Z ,  C09D 1/00 ,  C09D 5/24
Fターム (12件):
4J038AA011 ,  4J038HA216 ,  4J038KA12 ,  4J038KA14 ,  4J038KA20 ,  4J038LA07 ,  4J038MA10 ,  4J038MA14 ,  4J038NA20 ,  5G301DA23 ,  5G301DA32 ,  5G301DD02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平2-055461
  • 特開平1-095170

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