特許
J-GLOBAL ID:200903090680164937

データ記憶装置に使用する感圧接着剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-522353
公開番号(公開出願番号):特表2003-519428
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】より清浄な感圧接着剤(PSA)を、PSAを含むコンピューター装置部品に使用することにより、改良された、より清浄なコンピューター装置を製造する方法が開示される。より清浄なPSAは少くとも一種の水素化スチレン-エラストマー-スチレン・ブロックコポリマーまたは水素化スチレン-エラストマー-スチレン-エラストマー・ブロックコポリマー、および少くとも一種の粘着性付与樹脂を包含する。一定の「清浄な」粘着性付与樹脂と組合せた水素化スチレン-エチレンブチレン-スチレンまたはスチレン-エチレンプロピレン-スチレン・ブロックコポリマーは液状コーティングに調剤され、基準を満たす基質上に塗布され、適切に乾燥される。このようにして製造された部品はディスクドライブへの使用に理想的に適する。上記のようにして製造された部品は、同一設計による大部分のポリアクリレート接着剤部品と比較してはるかに低い、当工業において有害と考えられる物質の総計濃度を有する。開示される方法により製造されるコンピューター装置,好ましくはコンピューターデータ記憶装置もまた開示される。
請求項(抜粋):
A.少くとも一種の水素化スチレン-エラストマー-スチレン・ブロックコポリマーまたは水素化スチレン-エラストマー-スチレン-エラストマー・ブロックコポリマーおよびB.少くとも一種の粘着性付与樹脂を包含する改良されたPSAを、PSAを含む部品に使用することを含む、PSAを含む少くとも一種の部品を含むコンピューター装置を製造するための改良された方法。
IPC (2件):
G11B 33/14 501 ,  G11B 25/04 101
FI (2件):
G11B 33/14 501 Z ,  G11B 25/04 101 K

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