特許
J-GLOBAL ID:200903090680209361

文書セキュリティ維持管理方法、文書セキュリティ維持管理システム及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-000250
公開番号(公開出願番号):特開2005-196338
出願日: 2004年01月05日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 セキュリティポリシーの異なるドメイン間で文書(文書)がやり取りされる場合においても、文書のセキュリティに関する一貫性のある維持管理が行える文書セキュリティ維持管理方法などを提供することを目的とする。【解決手段】文書セキュリティ維持管理方法において、第1のドメインの識別子が付された文書2の複写を第2のドメイン内の情報機器1Bで行うときに、各ドメインの情報機器1の操作者の属性を一元管理する認証サーバ20が発行した認証チケットを受ける手順と、文書からドメイン50の識別子を抽出する手順と、識別子を用いてセキュリティサーバ10Aの位置情報を問い合わせる手順と、位置情報に基づいてセキュリティサーバ10Aにアクセスし、認証チケットを用いて文書の複写に係る許可を求める手順とを行うことを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
各ドメインのセキュリティポリシーに基づくセキュリティ・ルールテーブルを具備したセキュリティサーバにより、各ドメイン内の文書の作成又は複写に係る許否の判断を一元的に行い、該文書に係るセキュリティを維持管理する文書セキュリティ維持管理方法において、 第1のドメイン内の情報機器で作成されることにより該第1のドメインの識別子が付された文書の複写を第2のドメイン内の情報機器で行うときに、該第2のドメイン内の情報機器は、 前記文書の複写を行う操作者により入力された属性に基づいて、該操作者に係る認証要求を前記第2のドメイン内の前記許否の判断を一元的に行う第2のセキュリティサーバに送り、該第2のセキュリティサーバから、各ドメインの情報機器の操作者の属性を一元管理する認証サーバにより発行された認証チケットを受ける手順と、 前記文書から前記第1のドメインの識別子を抽出する手順と、 抽出された前記識別子を用いて前記第2のセキュリティサーバに、該識別子が表す前記第1のドメイン内の前記許否の判断を一元的に行う第1のセキュリティサーバに係る、ドメイン名を含む位置情報を問い合わせ、該第2のセキュリティサーバから、各セキュリティサーバに係る、該位置情報を一元的に管理する位置管理サーバにより提供された該第1のセキュリティサーバの位置情報について返信を受ける手順と、 返信を受けた前記位置情報に基づいて、前記第1のセキュリティサーバにアクセスし、前記認証チケットを用いて前記文書の複写に係る許可を求める手順とを行うことを特徴とする文書セキュリティ維持管理方法。
IPC (2件):
G06F15/00 ,  G06F12/14
FI (2件):
G06F15/00 330A ,  G06F12/14 320A
Fターム (2件):
5B085AE00 ,  5B085AE02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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