特許
J-GLOBAL ID:200903090681685132

可燃性廃棄物の焼却灰の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-254836
公開番号(公開出願番号):特開平7-080434
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】比較的低コストによって可燃性焼却灰の再利用の道を開く。特に有害重金属類を含む焼却灰についてその重金属類の溶出を可及的に阻止する。【構成】本発明は、有機物または有機物及び無機物の混合物から成る可燃性廃棄物の焼却灰に水分を添加し、これに少なくとも酸化カルシウムと酸化アルミニウムを含有する添加材を添加して混合攪拌し、水和反応によるエトリンガイトを生成させて砂粒状に粒状化させるものである。
請求項(抜粋):
有機物または有機物及び無機物の混合物から成る可燃性廃棄物の焼却灰に水分を添加し、これに少なくとも酸化カルシウムと酸化アルミニウムを含有する添加材を添加して混合攪拌し、水和反応によるエトリンガイトを生成させて砂粒状に粒状化させることにより、上記焼却灰を固化させることを特徴とする可燃性廃棄物の焼却灰の処理方法。
IPC (2件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB
FI (2件):
B09B 3/00 301 M ,  B09B 3/00 ZAB

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