特許
J-GLOBAL ID:200903090683487478
穀物乾燥装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牧 哲郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-246044
公開番号(公開出願番号):特開平11-063818
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 乾燥室内の空気の湿度や、減圧状態を損なうことなく外気を流入して穀物を乾燥する乾燥貯蔵庫を提供することを目的とする。【解決手段】 気密性の乾燥室1の内部に穀物収容部を設け、この穀物収容部を挟んで乾燥室1の相対する位置に外気供給口7と吸引排気口11を開口し、外気供給口7には圧力調整弁8を設け、外気供給口7にのぞむ乾燥室1内部には併設するヒートポンプ回路の凝縮器6を設置する一方、吸引排気口11にはコールドトラップ12を介して真空ポンプ13を接続し、そしてヒートポンプ回路の圧縮機14の吐出側14aに凝縮器17を接続すると共に、凝縮器17の出口を膨脹弁16と蒸発器17を順次介して圧縮機14の吸引側14bに接続し、さらに蒸発器17によりコールドトラップ12を冷却する。
請求項(抜粋):
気密性の乾燥室の内部に穀物収容部を設け、この穀物収容部を挟んで乾燥室の相対する位置に外気供給口と吸引排気口を開口し、外気供給口には圧力調整弁を設け、外気供給口にのぞむ乾燥室内部には併設するヒートポンプ回路の凝縮器を設置する一方、吸引排気口にはコールドトラップを介して真空ポンプを接続し、そして前記ヒートポンプ回路の圧縮機の吐出側に前記凝縮器を接続すると共に、前記凝縮器の出口を膨脹弁と蒸発器を順次介して前記圧縮機の吸引側に接続し、さらに前記蒸発器により前記コールドトラップを冷却するようにしてなる穀物乾燥装置。
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