特許

J-GLOBAL ID：200903090683489381

ノイズ除去装置

発明者： 後閑 義明 ,  若色 政彦 ,  青柳 宏 ,  樋口 勝弘 ,  前田 将宏
出願人/特許権者： 株式会社ユニシアジェックス
代理人 (1件)： 笹島 富二雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-296348
公開番号（公開出願番号）：特開平8-162923
出願日： 1994年11月30日
公開日（公表日）： 1996年06月21日
要約：

【要約】【目的】入力信号に重畳される高周波ノイズを良好に除去する。【構成】高周波ノイズの重畳された入力信号がダイオードD1 ,D2 で振幅を制限され、抵抗R1 ,R2 及びコンデンサC1 からなるフィルタとシュミットトリガ回路1により所定の高周波成分を減衰される一方、該信号と、該信号のレベル変化を抵抗R11とコンデンサ11からなる積分回路により遅延した信号とをEX-NOR回路2に入力して信号レベルが不一致の間はスイッチ回路3をオフとして信号の伝達を遮断し、信号レベルが一致してからスイッチ回路3をオンとしてノイズを除去した信号を伝達する。

請求項（抜粋）：

入力信号のレベルが変化してからレベルが安定するまでの間、該信号の出力側への伝達を禁止する信号伝達禁止手段と、前記信号伝達手段により信号の伝達が禁止されている間、出力側において出力信号を信号伝達禁止直前の値に保持する出力信号保持手段と、を含んで構成したことを特徴とするノイズ除去装置。