特許
J-GLOBAL ID:200903090684170974

小口径管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 吉彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-041650
公開番号(公開出願番号):特開平10-220668
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 オスメス嵌合する小口径管継手に、U字薄板バネからなる抜止め部材を付してもワンタッチ作業ができる。【解決手段】 オスメス嵌合する1対の管継手体1,7に、嵌合により接合するフランジ6,8をそれぞれ設け、この接合フランジ6,8の周縁の一部が挿入する切欠9をもつU字薄板バネ10でオスメス嵌合の抜止めにする。このとき、一方のフランジ8に先細りテ-パをつけ、U字薄板バネ10を他方のフランジ6のある管継手体1に装着しておけば、ワンタッチでオスメス嵌合させると同時に、U字薄板バネ10の切欠9に接合フランジが挿入する。
請求項(抜粋):
オス側の継手体とメス側の継手体とからなり、かつ、ワンタッチ作業でオスメス嵌合させて接続する小口径管継手にあって、前記両継手体にそれぞれ設けたフランジを、前記オスメス嵌合により接合し、これらの接合したフランジの周縁の一部を挿入する1対の切欠部をもつU字状薄板バネにより、オスメス嵌合の抜止めをするようにした小口径管継手において、前記フランジの一方に、その開口側を縮径したテ-パをつけてU字状薄板バネのU字を開いて切欠部に挿入するようにし、該U字状薄板バネをオスメス嵌合前に他方のフランジ側の継手体に予め装着することにより、ワンタッチ作業を損なわないようにしたことを特徴とする小口径管継手。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-225290

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