特許
J-GLOBAL ID:200903090684580293
変位ベクトル計測方法および装置並びに歪テンソル計測装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-389484
公開番号(公開出願番号):特開2003-180686
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】【課題】 計測対象物の3次元、2次元又は1次元の関心領域内に生じた変位ベクトル分布を高精度に計測でき、これを用いて測定対象物の力学的な性状分布を精度よく推定する。【解決手段】 計測対象物(6)の関心領域(7)に時間間隔をおいて超音波を放射し、計測対象物から発生する超音波エコー信号を取得して、2時相で取得された超音波エコー信号のクロススペクトラムの位相の勾配に基づいて局所変位を計測するにあたり、2時相で取得された超音波エコー信号に基づき相互相関法によりクロススペクトラムの位相の勾配を求めること、または正則化法を用いて関心領域域内の変位分布に関する空間的な連続性や微分可能性に関する所定の先見的情報を付加した上で、クロススペクトラムのパワーを用いて正規化されたクロススペクトラムの二乗を重み関数として最小二乗法を適用して関心領域内の変位分布を求めることを特徴とする。
請求項(抜粋):
計測対象物の関心領域に時間間隔をおいて超音波を放射し、前記計測対象物から発生する超音波エコー信号を取得して、2時相で取得された超音波エコー信号のクロススペクトラムの位相の勾配に基づいて局所変位を計測するにあたり、前記2時相で取得された超音波エコー信号に基づきクロススペクトラムの位相の勾配を求めることを特徴とする変位ベクトル計測方法。
IPC (6件):
A61B 8/00
, B06B 1/06
, G01B 17/04
, G01N 29/00
, G01N 29/22 501
, H04R 17/00 332
FI (6件):
A61B 8/00
, B06B 1/06 Z
, G01B 17/04
, G01N 29/00
, G01N 29/22 501
, H04R 17/00 332 B
Fターム (82件):
2F068AA12
, 2F068AA45
, 2F068CC07
, 2F068FF03
, 2F068FF12
, 2F068FF14
, 2F068FF16
, 2F068FF18
, 2F068JJ02
, 2F068KK12
, 2F068LL04
, 2G047AA05
, 2G047AC13
, 2G047BA03
, 2G047BC13
, 2G047BC14
, 2G047BC20
, 2G047CA01
, 2G047DB02
, 2G047DB03
, 2G047DB10
, 2G047DB12
, 2G047EA10
, 2G047GB02
, 2G047GB17
, 2G047GF10
, 2G047GF11
, 2G047GF17
, 2G047GF31
, 2G047GG12
, 2G047GG17
, 2G047GG19
, 2G047GG29
, 2G047GG36
, 2G047GG40
, 4C301AA01
, 4C301BB22
, 4C301BB28
, 4C301DD11
, 4C301DD30
, 4C301EE11
, 4C301GB03
, 4C301GB09
, 4C301HH02
, 4C301HH11
, 4C301HH48
, 4C301JB35
, 4C301JB50
, 4C301JC01
, 4C301JC05
, 4C301KK30
, 4C601BB05
, 4C601BB06
, 4C601BB09
, 4C601BB11
, 4C601BB16
, 4C601DD30
, 4C601EE09
, 4C601GB01
, 4C601GB03
, 4C601GB04
, 4C601GB06
, 4C601HH04
, 4C601HH05
, 4C601HH14
, 4C601HH15
, 4C601HH26
, 4C601HH35
, 4C601HH38
, 4C601JB28
, 4C601JB34
, 4C601JB60
, 4C601JC01
, 4C601JC37
, 4C601KK31
, 5D019BB01
, 5D019BB19
, 5D019FF04
, 5D107AA20
, 5D107BB07
, 5D107CC01
, 5D107CD05
引用文献: