特許
J-GLOBAL ID:200903090685012841

偏光膜の製造方法および液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-002395
公開番号(公開出願番号):特開2003-227924
出願日: 2002年01月09日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】偏光板打ち抜き工程で得率が向上することを可能にする斜め延伸した偏光膜から構成され、しかも性能のばらつきの少ない高性能で安価な長尺の偏光膜の製造方法およびこれを用いた偏光板および液晶表示装置を提供する。【解決手段】吸収軸が長手方向に平行でも垂直でもなく、偏光度が550nmで80%以上であり、かつ単板透過率が550nmで35%以上である偏光膜の製造方法であって、偏光膜用ポリマーフィルムに揮発分を含有させる工程を少なくとも一つ有し、その後、該フィルム中の揮発分成分の含有分布を5%以下にした後、温度10°C〜100°C、湿度70%以上の雰囲気下で延伸して偏光膜を製造する方法、ならびにこの偏光膜を用いた偏光板および液晶表示装置。
請求項(抜粋):
吸収軸が長手方向に平行でも垂直でもなく、偏光度が550nmで80%以上であり、かつ単板透過率が550nmで35%以上である偏光膜の製造方法であって、偏光膜用ポリマーフィルムに揮発分を含有させる工程を少なくとも一つ有し、その後、該フィルム中の揮発分成分の含有分布を5%以下にした後、温度10°C〜100°C、湿度70%以上の雰囲気下で延伸することを特徴とする偏光膜の製造方法。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510
FI (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510
Fターム (16件):
2H049BA02 ,  2H049BA27 ,  2H049BB33 ,  2H049BB43 ,  2H049BC03 ,  2H049BC09 ,  2H049BC13 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FB02 ,  2H091FC08 ,  2H091GA16 ,  2H091LA30

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