特許
J-GLOBAL ID:200903090685813682

偏向走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-166429
公開番号(公開出願番号):特開平6-347709
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 ふたを取りつけたのちに検出ミラーの反射角を調節できる偏向走査装置を実現する。【構成】 回転多面鏡2によって偏向走査されたレーザ光Leの一部分Lepは走査開始信号として検出ミラー4によって反射され、光ファイバ5に導入される。検出ミラー4を保持するミラーホルダ41の枢着ピン41bは筐体6に枢動自在に支持され、ミラーホルダ41の図示上端に設けられた支柱41aは、筐体6のふた61を貫通してその外側へ突出する。ビス61b〜61eによってふた61を筐体6に締結したのち、ふた61の外へ突出する支柱41aを回転させることで検出ミラー4の反射角を調節し、次いで支柱41aをふた61に接着する。
請求項(抜粋):
回転多面鏡によって偏向走査された光の一部分を走査開始信号検出手段に向って反射する検出ミラーと、該検出ミラーを保持する保持手段と、該保持手段を枢動自在に支持する支持手段と、少くとも前記回転多面鏡と前記検出ミラーと前記保持手段を収容する収容手段と、該収容手段の開口を閉塞するふたを有し、前記保持手段が、前記収容手段の外側へ突出する突出部を有することを特徴とする偏向走査装置。

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