特許
J-GLOBAL ID:200903090687044759

アクティブマトリクス型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-227639
公開番号(公開出願番号):特開平6-075204
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 歩留まり良く、大容量・大画面で画質のすぐれた表示を可能にする。【構成】 ソースバスラインS1〜SNを駆動するドライバー3を構成するシフトレジスタSRA、SRB、...をK系統設け、各系統のシフトレジスタSRA、SRB、...の1出力でL個のスイッチ手段32を同時に制御し、シフトレジスタSRA、SRB、...の各系統毎に、サンプリング期間のL倍の期間がずれ、且つサンプリング期間の2KL倍の周期のクロック信号ΦA、ΦABar、ΦB、ΦBBarが与える。上記同時に制御されるL個のスイッチ手段32は、それぞれ異なるL系統のビデオ信号ライン31a、31bに接続される。ビデオ信号ライン31、31bには、サンプリング期間だけサンプリング位相をずらし、サンプリング期間のL倍の周期で原ビデオ信号をサンプリングしたL種のビデオ信号Video1、Video2...を位相を揃えて印加する。
請求項(抜粋):
基板上に複数のゲートバスラインと複数のソースバスラインとが直交するように配設され、該ゲートバスラインと該ソースバスラインとの各交点に絵素が形成されており、該ゲートバスラインを駆動するゲートドライバー及び該ソースバスラインを駆動するソースドライバーが形成されたアクティブマトリクス型液晶表示装置において、該ソースバスラインに各々サンプルアンドホールド回路が形成されていると共に、各サンプルアンドホールド回路が隣合うL(2以上の整数)個を1組とし、各組における各々の該サンプルアンドホールド回路がL系統のビデオ信号ラインの1つずつに順に接続され、且つ、各サンプルアンドホールド回路に備わったスイッチ手段を制御するシフトレジスタがK(2以上の整数)系統設けられ、1組のスイッチ手段を1系統のシフトレジスタに対応させた状態で、隣合う各組のスイッチ手段が別の系統のシフトレジスタにより駆動されるように該ソースドライバーが構成され、該L系統のビデオ信号ラインの各々に、有効水平走査期間を有効ソースバスライン数で割ったサンプリング期間だけサンプリング位相をずらして、該サンプリング期間のL倍の周期で原信号であるビデオ信号をサンプリングしたL種のビデオ信号を位相を揃えて印加すると共に、該シフトレジスタに、各系統毎に該サンプリング期間のL倍の期間がずれ、且つ該サンプリング期間の2KL倍の周期のクロック信号が与えられるアクティブマトリクス型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/66 102

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