特許
J-GLOBAL ID:200903090692390363

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-330301
公開番号(公開出願番号):特開2001-146104
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 氷雪路での走行性能を向上する。【解決手段】 トレッド面2に、周方向にのびる縦溝3とこの縦溝3と交わってのびる複数本の横溝4とを設けて複数のブロック列を形成する。前記ブロック列は、縦溝側に突出する凸部を設けた凸部付きブロックからなる第1のブロック列と、凹部を設けた凹部付きブロックからなりしかも前記凸部に凹部を縦溝を介して向き合う位置に配した第2のブロック列とを含む。トレッド面において、凸部付きブロックの最大巾WB1と凸部の突出量WPとの比(WP/WB1)、及び凹部付きブロックの最大巾WB2と凹部の凹み量WHとの比(WH/WB2)を0.04〜0.15とする。凸部付きブロックの最大長さLB1と凸部の最大長さLPとの比(LP/LB1)、及び凹部付きブロックの最大長さLHと凹部の長さLB2との比(LH/LB2)を0.3〜0.4とする。
請求項(抜粋):
トレッド面に、タイヤ周方向にのびる縦溝とこの縦溝と交わってのびる複数本の横溝とを設けることにより、ブロックをタイヤ周方向に並べたブロック列を複数列形成した空気入りタイヤであって、前記ブロック列は、前記縦溝に面するブロック縦壁面の周方向の略中間位置に、前記縦溝側に突出する凸部を設けた凸部付きブロックからなる第1のブロック列と、前記ブロック縦壁面の周方向の略中間位置にブロック内部側に凹む凹部を設けた凹部付きブロックからなりしかも前記凸部付きブロックの前記凸部にこの凹部を縦溝を介して向き合う位置に配した第2のブロック列とを含むとともに、トレッド面において、前記凸部付きブロックのタイヤ軸方向の最大巾WB1と凸部の突出量WPとの比(WP/WB1)、及び前記凹部付きブロックのタイヤ軸方向の最大巾WB2と凹部の凹み量WHとの比(WH/WB2)を、いずれも0.04〜0.15とし、かつ前記凸部付きブロックの周方向の最大長さLB1と凸部のタイヤ周方向の最大長さLPとの比(LP/LB1)、及び前記凹部付きブロックのタイヤ周方向の最大長さLHと凹部のタイヤ周方向の長さLB2との比(LH/LB2)を、いずれも0.3〜0.4としたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/12
FI (2件):
B60C 11/11 F ,  B60C 11/12 C

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