特許
J-GLOBAL ID:200903090692547947

アドレス自動割り当て方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-026802
公開番号(公開出願番号):特開平8-223206
出願日: 1995年02月15日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 ネットワークに新規に加入する計算機に自IPアドレスを自動的に設定できるアドレス自動割り当て方式を提供する。【構成】 プロトコルを使用するLANなどのネットワークに新規に加入する計算機に、ネットワーク番号部とサブネットワーク番号部とホスト番号部からなる自アドレスを設定する方式において、上記計算機が、発信元アドレスの値を全て0としたアドレスマスク要求メッセージを送信し、その応答として受信した応答メッセージに含まれる発信元アドレスとサブネットマスクの値の論理積をとることにより、自アドレスのネットワーク番号部とサブネットワーク番号部の値を決定し、上記論理積と、1からサブネットマスクの値の1の補数未満までの範囲で任意に選択したホスト番号部の値との論理和から自アドレスを設定できることを特徴としている。
請求項(抜粋):
プロトコルを使用するLANなどのネットワークに加入する計算機に、ネットワーク番号部とサブネットワーク番号部とホスト番号部からなる自アドレスを設定する方式において、上記計算機が、発信元アドレスに全て0を設定したアドレスマスク要求メッセージを送信し、受信した応答メッセージの発信元アドレスと応答メッセージに含まれるサブネットマスク値との論理積をとることにより、自アドレスのネットワーク番号部とサブネットワーク番号部の値を検知し、上記論理積の値と、1からサブネットマスクの値の1の補数未満までの範囲で任意に選択したホスト番号部の値との論理和をとることによって自アドレスを組み立てることを特徴とするアドレス自動割り当て方式。
IPC (3件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  G06F 13/00 355
FI (2件):
H04L 11/00 310 C ,  G06F 13/00 355

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