特許
J-GLOBAL ID:200903090692727503

X線発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-161782
公開番号(公開出願番号):特開平9-017595
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 従来よりも高強度のX線を輻射するプラズマを発生させるための励起エネルギービーム照射を行う前に、複数回の励起エネルギービーム照射により標的に空孔を形成する必要がなく、その結果、高繰り返しに高強度のX線を発生させることができるX線発生装置を提供すること。【構成】 励起エネルギービーム302を標的部材301に集光して照射することでプラズマ304を生成させ、該プラズマ304から輻射されるX線を取り出すX線発生装置において、前記標的部材301は、厚さが相対的に大きくて標的部材全体の自立機能を果たす第1形状部分Aと、厚さが相対的に小さくて前記励起エネルギービーム照射によるプラズマ発生機能を果たす第2形状部分Bと、を有することを特徴とするX線発生装置。
請求項(抜粋):
励起エネルギービームを標的部材に集光して照射することでプラズマを生成させ、該プラズマから輻射されるX線を取り出すX線発生装置において、前記標的部材は、厚さが相対的に大きくて標的部材全体の自立機能を果たす第1形状部分と、厚さが相対的に小さくて前記励起エネルギービーム照射によるプラズマ発生機能を果たす第2形状部分と、を有することを特徴とするX線発生装置。

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