特許
J-GLOBAL ID:200903090693208763

アイオノマーと直鎖状ポリオレフィンを用いた熱回復物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 穣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-302012
公開番号(公開出願番号):特開2000-129042
出願日: 1998年10月23日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】 ?@ (a) アイオノマー樹脂10〜60重量部、(b) 直鎖状ポリオレフィン40〜90重量部を混合して得られる樹脂組成物を主体とする熱回復物品。?A その熱収縮チューブ。?B 内面に接着剤組成物層が形成されている。?C 接着剤組成物層が、(A)カルボキシル基含有モノマー(M1 )と極性α-オレフィン(M2 )と、或いは酸無水物基含有モノマー(M3 )と極性α-オレフィン(M2 )と、非極性α-オレフィン(M4 )との3元共重合体、(B) エチレンと非極性α-オレフィン(M4 )との共重合体又は極性α-オレフィン(M2 )20重量%以下の非極性α-オレフィン(M4 )のポリオレフィン樹脂、(C) ポリアミドを含有する。【効果】 高い収縮倍率と優れた被着体へのフィット性を両立し、使用時にズレが生じ難く、高温での使用時にも割れを生じ難い熱回復物品が得られる。特に電線ケーブル等のジョイントや端末処理等に用いられる接着剤付き熱収縮チューブ等における利用価値は大きいものがある。
請求項(抜粋):
(a) アイオノマー樹脂10〜60重量部、(b) 直鎖状ポリオレフィン40〜90重量部を含み、(a) 、(b) の合計が100重量部となるように混合して得られる樹脂組成物を主体とすることを特徴とする熱回復物品。
IPC (15件):
C08L 23/00 ,  B29C 61/06 ,  B32B 1/08 ,  B32B 27/28 101 ,  B32B 27/32 ,  C08J 5/00 CES ,  C08L 23/04 ,  C08L 33/02 ,  C09J123/00 ,  C09J177/00 ,  H02G 15/18 ,  B29K 23:00 ,  B29K105:02 ,  B29K105:24 ,  B29L 23:00
FI (11件):
C08L 23/00 ,  B29C 61/06 ,  B32B 1/08 ,  B32B 27/28 101 ,  B32B 27/32 Z ,  C08J 5/00 CES ,  C08L 23/04 ,  C08L 33/02 ,  C09J123/00 ,  C09J177/00 ,  H02G 15/18
Fターム (20件):
4F100BA02 ,  4F100CA06 ,  4F100CA08 ,  4F100DA02 ,  4F100EH17 ,  4F100GB46 ,  4F100JA03 ,  4F100JD05 ,  4F100JK03 ,  4F100JL04 ,  5G375AA02 ,  5G375BA09 ,  5G375BA26 ,  5G375BB43 ,  5G375BB60 ,  5G375BB81 ,  5G375CB03 ,  5G375CB08 ,  5G375DB33 ,  5G375EA17
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-143340
  • 熱収縮チューブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-127386   出願人:東レ株式会社

前のページに戻る