特許
J-GLOBAL ID:200903090693937846
液晶表示素子およびそれを用いた投射型表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-019567
公開番号(公開出願番号):特開平7-230101
出願日: 1994年02月16日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】高コントラスト・高輝度の反射型液晶ライトバルブを得る。【構成】ネマチック液晶が固化物マトリクスに分散保持された液晶固化物複合体を備えた反射型の液晶表示素子であって、配線部および能動素子部上の、絶縁性誘電体膜上に第3の電極を設け、その電位を画素間の液晶固化物複合体が常に散乱状態に保たれるよう低電位に保ち、かつ配線部からの反射光を抑制し良好な画像を得る。【効果】高い開口率と高効率が得られ高性能の液晶プロジェクターが得られる。
請求項(抜粋):
基板上に複数の行配線と複数の列配線とが設けられ、行配線と列配線の交点近傍に能動素子が設けられ、能動素子のゲート電極は行配線に接続され、ソース電極は列配線に接続され、ドレイン電極は表示電極に接続され、少なくとも行配線、列配線、能動素子を覆うように絶縁体層が形成されてなるアクティブマトリクス基板と、基板上に透明電極が形成された対向電極基板との間に、誘電異方性が正のネマチック液晶が固化物マトリクスに分散保持された液晶固化物複合体が挟持され、前記絶縁体層上に、行配線、列配線、能動素子の一部または全部を覆うように第3の電極が形成され、この第3の電極の電位を対向電極の電位に対して液晶固化物複合体層のしきい値以下に保つことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (5件):
G02F 1/136 500
, G02F 1/13 505
, G02F 1/133 550
, G02F 1/1333
, G02F 1/1343
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