特許
J-GLOBAL ID:200903090696233378
左心耳内での血栓形成を防止するデバイスおよび方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
稲葉 良幸
, 大賀 眞司
, 大貫 敏史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-526080
公開番号(公開出願番号):特表2007-504888
出願日: 2004年08月05日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
本発明の実施形態は、左心耳(LAA)を変形させ、その中で血栓が形成する可能性を減少させるデバイスを提供する。本デバイスは、LAAの容積を減少させ、LAAの内部の幾何学的形態および表面を再造形し、それによって、血流を妨げるLAA内の櫛状の隆起を最小限にするライナーを備える。幾つかの実施形態によれば、デバイスは、アンカー構成要素も更に備える。アンカー構成要素は、デバイスが生体内に配備される時、ライナーを拡張させるのに役立ち、デバイスをLAAの壁および口に当てて適切に配置し、完全に密閉することを確実にすることにより、デバイスの外れおよび移動を更に防止する。
請求項(抜粋):
心臓の左心耳からの血管流のドレナージを促進するデバイスであって、前記左心耳は内壁を有し、前記デバイスは、
近位端と遠位端を有するライナーであって、前記ライナーが前記内壁の複数の表面を平滑にするように、前記左心耳の内壁の複数の表面に隣接して位置決めされるように構成されているライナーと、
前記ライナーの少なくとも一部に取り付けられるアンカー構成要素であって、当該デバイスの少なくとも一部を前記左心耳内に固定するように構成されているアンカー構成要素と、
を備えるデバイス。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B17/00 320
, A61M29/00
Fターム (15件):
4C060MM25
, 4C167AA32
, 4C167AA33
, 4C167AA41
, 4C167AA80
, 4C167BB02
, 4C167BB36
, 4C167CC08
, 4C167CC19
, 4C167GG02
, 4C167GG03
, 4C167GG04
, 4C167GG05
, 4C167GG08
, 4C167GG21
引用特許:
前のページに戻る