特許
J-GLOBAL ID:200903090696560077
ミクロ多孔体結晶の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
宮崎 新八郎
, 宮崎 新八郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-197136
公開番号(公開出願番号):特開2000-034188
出願日: 1998年07月13日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】ミクロ多孔体結晶(アルミノシリケート,アルミノホスフェート等)を、分子ふるい,電子デバイス,センサー等の用途に有用な大型単結晶として収得し得る改良された水熱合成法を提供する。【解決手段】反応に供される原料物質のうち、ミクロ多孔体結晶の骨格構成元素(Si,Al,P,O 等)の供給源として、該元素を含む化合物(シリカ,アルミナ,燐酸など)のバルク体を使用する。バルク体は、少なくとも0.5mmの網目のふるいを通過しない程度の大きさを有する。形状は、塊,板,管など任意である。バルク体を使用する以外は、通常の水熱合成反応条件が適用される。微粉末を使用する従来の合成法に比し、骨格構成元素の反応系内への溶出速度が抑制され、その過飽和度が低減する効果として、結晶核の生成が抑制され、結晶成長が助長される効果として、数百μmを超える結晶の合成も容易である。
請求項(抜粋):
水熱反応によりミクロ多孔体結晶を合成する方法において、ミクロ多孔体結晶の骨格構成元素の一部ないし全部の供給源として、該元素を含む化合物のバルク体を使用することを特徴とするミクロ多孔体結晶の製造方法。
IPC (4件):
C30B 7/10
, C01B 39/02
, C30B 29/14
, C30B 29/34
FI (4件):
C30B 7/10
, C01B 39/02
, C30B 29/14
, C30B 29/34
Fターム (16件):
4G050BA01
, 4G073BA57
, 4G073BA63
, 4G073BD20
, 4G073CZ49
, 4G073CZ54
, 4G073FA10
, 4G073FD12
, 4G073GA11
, 4G073GB02
, 4G073GB09
, 4G073UB11
, 4G077AA01
, 4G077BD16
, 4G077CB03
, 4G077EC01
引用特許:
前のページに戻る