特許
J-GLOBAL ID:200903090697130424

投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 四宮 通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-188656
公開番号(公開出願番号):特開平10-020327
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 3枚を使用する色信号用ライトバルブとして小型化したライトバルブを採用可能にし、コスト低減を一層図る。【解決手段】 光源1からの光は、偏光ビームスプリッタ3にて第1及び第2の偏光光に分離される。第1の偏光光は、クロスダイクロイックプリズム4により色分解される。色分解された各色光は、ライトバルブ5R,5G,5Bによりそれぞれ変調され、クロスダイクロイックプリズム9により色合成される。第2の偏光光は、ライトバルブ14により輝度信号による変調がなされ、偏光ビームスプリッタ11により色合成光と偏光合成され、投射レンズ107により投射される。フィールドレンズ102R,102G,102B,104及びリレーレンズ103R,103G,103Bは、ライトバルブ5R,5G,5Bの拡大像を、投射レンズ107に関してライトバルブ14と共役な位置に形成するリレー光学系を構成する。
請求項(抜粋):
光源からの光を第1の偏光光と第2の偏光光とに偏光分離する偏光分離光学系と、前記偏光分離光学系により偏光分離された前記第1の偏光光を第1、第2及び第3の色光に色分解する色分解光学系と、前記色分解された第1、第2及び第3の色光をそれぞれ所定の色信号に基づいて変調する第1、第2及び第3の色信号用ライトバルブと、前記第1、第2及び第3の色信号用ライトバルブにより変調されて前記第1、第2及び第3の色信号用ライトバルブからそれぞれ出射される光を色合成する色合成光学系と、前記偏光分離光学系により偏光分離された前記第2の偏光光を所定の輝度信号に基づいて変調する輝度信号用ライトバルブと、前記色合成光学系により色合成された光と前記輝度信号用ライトバルブにより変調されて前記輝度信号用ライトバルブから出射された光とを合成する偏光合成光学系と、前記偏光合成光学系により合成された光を投射する投射光学系と、を有する投射型表示装置において、前記第1、第2及び第3の色信号用ライトバルブの拡大像を、前記投射光学系に関して前記輝度信号用ライトバルブと共役な位置に形成するリレー光学系であって、前記第1、第2及び第3の色光にそれぞれ対応する第1、第2及び第3の光学系を有し、該第1、第2及び第3の光学系が前記第1、第2及び第3の色信号用ライトバルブと前記色合成光学系との間にそれぞれ配置されたリレー光学系を更に備えたことを特徴とする投射型表示装置。
IPC (6件):
G02F 1/1347 ,  G02B 13/22 ,  G02B 27/18 ,  G02B 27/28 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 33/12
FI (6件):
G02F 1/1347 ,  G02B 13/22 ,  G02B 27/18 Z ,  G02B 27/28 Z ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 33/12

前のページに戻る