特許
J-GLOBAL ID:200903090697928981

昇順整数列データの圧縮および復号システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-070937
公開番号(公開出願番号):特開平6-259222
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 昇順整数列データの圧縮および復号における計算量を少なくし、処理時間を短縮する。【構成】 減算部22で昇順整数列データD1から直前のデータを減算し、得られた差分値を除算部12で除算し、得られた余りを圧縮数列D2として保存し、得られた商を商比較部13において0と比較し、商が0でない場合のみ除算部14で除算を行い、桁上がりマークと余りを圧縮数列D2として保存する。減算および除算によってデータ量が減るため、圧縮および復号の処理時間が短縮される。また、データ量ー全体にわたるパラメータを必要としないため、データの追加、削除が可能である。
請求項(抜粋):
昇順に配列された整数列データの圧縮および復号システムにおいて、昇順に配列された整数列データについて記憶されている整数列データと減算を行う減算手段と、前記減算手段により得られた差分値を被除数として除算を行い、商および余りを出力する第1の除算手段と、前記第1の除算手段により得られた商を0と比較する商比較手段と、前記商比較手段による比較の結果0でない商を被除数として除算を行い、商および桁上がりマークとともに余りを出力する第2の除算手段と、前記第2の除算手段から出力される桁上がりマークおよび余りを記憶するとともに、前記第1の除算手段から出力される余りを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記桁上がりマークおよび2つの余りのデータから元の整数列データを復号する復号手段とを具備することを特徴とする昇順整数列データの圧縮および復号システム。
IPC (2件):
G06F 5/00 ,  G06F 15/40 500
引用特許:
審査官引用 (9件)
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