特許
J-GLOBAL ID:200903090700047886

液体収納構造体の壁検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022265
公開番号(公開出願番号):特開2000-221023
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 架台隠蔽部の対向側等から容易に検査が実行でき、傷等の大凡の位置、広がり及び深さを推定することの可能なを解決することの可能な液体収納構造体の壁検査方法及び検査装置を提供すること。【解決手段】 管100の壁103,104間に囲まれた空洞102に水Lを充填してある。一方の壁103の外面103aから探触子21により超音波を発信し、液体Lを伝播させて他方の壁104で反射した反射波SGのうち、他方の壁104における内面反射波SGbと外面反射波SGaとを前記外面103aから探触子22により受信する。これら両反射波SGa,SGbの受信時間差により他方の壁104の厚みを測定する。発信用探触子21から発信され一方の壁103の内部で多重反射する発信波SMが受信用探触子22に強く受信されないように、両探触子21,22と一方の壁103との間の入射角及び屈折角A1を設定するとよい。
請求項(抜粋):
管、容器(100,110)等対向する壁(103,104,113,114)間に囲まれた空洞(102,112)に液体を充填してある液体収納構造体の壁検査方法であって、前記一方の壁(103,113)における前記空洞(102,112)外面(103a,113a)から探触子(20,21)により超音波を発信し、前記空洞(102,112)に充填された液体(L)を伝播させて前記他方の壁(104,114)で反射した反射波(SG)のうち、前記他方の壁(104,114)における内面反射波(SGb2)と外面反射波(SGa)とを前記一方の壁(103,113)における前記外面(103a,113a)から探触子(20,22)により受信すると共にこれら両反射波(SGa,SGb2)の受信時間差(dT2)により前記他方の壁(104,114)の厚みを測定する液体収納構造体の壁検査方法。
IPC (2件):
G01B 17/02 ,  G01N 29/10
FI (2件):
G01B 17/02 B ,  G01N 29/10
Fターム (27件):
2F068AA29 ,  2F068BB08 ,  2F068BB09 ,  2F068DD13 ,  2F068FF03 ,  2F068FF12 ,  2F068FF14 ,  2F068FF15 ,  2F068HH01 ,  2F068JJ13 ,  2F068JJ15 ,  2F068KK04 ,  2F068KK12 ,  2F068KK14 ,  2F068LL02 ,  2F068LL11 ,  2F068LL24 ,  2F068LL30 ,  2F068QQ05 ,  2F068QQ14 ,  2F068RR02 ,  2F068RR13 ,  2G047BA03 ,  2G047BB01 ,  2G047BB02 ,  2G047BC02 ,  2G047EA00

前のページに戻る