特許
J-GLOBAL ID:200903090702684590

石鹸泡形成装置およびその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-504558
公開番号(公開出願番号):特表平10-502837
出願日: 1995年07月17日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】泡立てユニット内の融通性の高い構成により石鹸液と空気を処理して、泡を発生させる石鹸泡ディスペンサは周知である。これらの装置は高価であるか、信頼性の低いおよび/または品質の低い泡を発生または作り出すかのいずれかである。エアポンプ(12)と同期して作動し、デッドスペースを有していない計量ポンプ(1)により、均一な泡を作動経路(P)と無関係に確保することができる。特別な吹出しユニットにより、詳細にいえば、エアチェンバ(17)に泡立てユニット(18)を組み込むことにより、泡の質をさらに改善することができる。装置は公衆洗面所での頻繁な使用に特に適している。
請求項(抜粋):
単一のレバー(31、33)によって作動され、円筒状空間内で往復運動を行えるピストン(24、25、27)をもつ石鹸液用の計量ポンプ(2、24、25、27)と、往復運動可能であり、同時に移動する計量ポンプ(2、24、25、27)と同軸的な空気圧縮導入装置(12)とを備えており、閉鎖可能な開口およびダクト(22、16)の少なくとも一方が泡立てユニット(18)につながっており、泡立てユニット(18)で細かく泡立てしたフォームが形成される石鹸泡形成装置であって、円筒状空間(2)の端面の形状が平坦であり、入口ボール弁(4)とバネ負荷出口ボール弁(5)が円筒状空間の平坦な端面において互いに対向して配置されており、ピストンヘッド(24)の端面が平坦であり、端部位置にあるときに円筒状空間(2)の端部と積極的に接触するようにレバー(31、33)がピストン(24、25、26、27)を押すことを特徴とする石鹸泡形成装置。
IPC (2件):
A47K 5/14 ,  B65D 83/76
FI (2件):
A47K 5/14 ,  B65D 83/00 K

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