特許
J-GLOBAL ID:200903090705914561
動的に資源を再構成するための方法及びシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-240079
公開番号(公開出願番号):特開平7-295841
出願日: 1993年09月27日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、システム資源の動的な区分/併合をサポートすることである。【構成】 本発明によれば、システムの物理構成の変更を求める動的再構成要求が、構成制御装置から、システムの1つまたは複数の区画内で実行中のオペレーティング・システムを制御するハイパーバイザに送られる。ハイパーバイザは、物理再構成要求を、オペレーティング・システムに既知の論理資源の再構成を求める要求に変換し、まずこれを導入済の方針と突き合わせて検証し、区画内のオペレーティング・システムにこの要求を渡す。オペレーティング・システムは、論理再構成を実行し、その後、ハイパーバイザに物理再構成を要求する。ハイパーバイザは、構成制御装置を使って物理再構成を開始する。
請求項(抜粋):
制御プログラム(CP)がその中で動作する1または複数の論理区画と、該論理区画を管理するハイパーバイザと、システム資源の物理的再構成を制御するプロセッサ制御装置要素(PCE)とを含む、論理的に区分されたデータ処理システムにおいて、該資源を動的に再構成する方法であって、a)第1の再構成要求を前記PCEに送るステップと、b)前記再構成要求に応答して、前記PCEが、前記資源を識別する第2の再構成要求を前記ハイパーバイザに送るステップと、c)前記第2の再構成要求に応答して、前記ハイパーバイザが、前記第2の再構成要求を実再構成要求に変換し、該実再構成要求を前記の論理区画に送るステップと、d)前記実再構成要求に応答して、前記の論理区画が、前記CPによる前記資源の使用の打切りを含むCP論理処理と、前記ハイパーバイザへの物理再構成要求を含むCP物理処理とを含む再構成コマンド処理を実行するステップと、e)前記物理再構成要求に応答して、前記ハイパーバイザが、ハイパーバイザ資源再構成処理を実行するステップとを含む動的資源再構成方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平1-002145
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特開平3-282828
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特開平3-257632
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