特許
J-GLOBAL ID:200903090706402858

構造物周囲の埋め戻し方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-319614
公開番号(公開出願番号):特開平5-132922
出願日: 1991年11月08日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 埋め戻し材により構造物と周囲地盤の地下水とを縁切りすることができ、構造物自体の防水構造に加え、さらに高い止水効果を得られるようにする。【構成】 半地下埋設構造物2の築造完了後は、その外壁と周囲地盤Eとの間に隙間Dが形成されている。外壁の地下部と周囲地盤Eとの隙間Dに、土砂に水膨潤性繊維を適宜割合で混合分散した埋め戻し材3を投入し、隙間Dを充填すれば、埋め戻し材3の内部に地下水が浸透し、これによって埋め戻し材3に含まれる水膨潤性繊維が膨潤,ゲル化して土砂粒子間を目詰めして遮水層を形成するとともに、繊維の体積膨脹による圧密効果も得られる。
請求項(抜粋):
地盤を掘削し、掘削した内部に構造物を構築し、その後前記構造物の周囲と地盤との隙間に埋め戻し材を埋め戻す構造物周囲の埋め戻し方法において、前記埋め戻し材として、土砂に水膨潤性繊維を混合分散したものを用いることを特徴とする構造物周囲の埋め戻し方法。
IPC (3件):
E02D 3/00 ,  E02D 3/12 102 ,  E02D 31/02

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