特許
J-GLOBAL ID:200903090706404346

微粉状燃料燃焼バーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-080200
公開番号(公開出願番号):特開平10-274403
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 バーナ高さを低くし、炉壁へのスラグの付着を防止する微粉状の燃焼バーナを提供する。【解決手段】 横幅を広げて高さを低くし狭い領域で燃料の高熱負荷燃焼を行うバーナと、その上方の別置き追加空気ポートと、微粉燃料管内に配置され微粉燃料を炉の内側に偏らせるひねり板と、炉壁側寄りの開口面積を大きくした燃料二次空気噴射口9とを有して微粉状燃料燃焼バーナを構成し、バーナの横幅を広げて高さを低くしたことにより、狭い領域で燃料を燃やす高熱負荷燃焼を行わせ、また、バーナの上方の追加空気ポート14を配置してバーナ部でのNOX 発生を低減させ、更に、微粉燃料管内のひねり板12で微粉燃料を炉の内側に偏らせるとともに、燃料二次空気噴射口を炉壁側寄りで開口面積を大きくして炉壁側寄りの空気量を増やすことにより、スラグ(溶融灰)の融点を上昇させて前記高熱負荷による炉壁への溶融灰の付着を防ぐようにした。
請求項(抜粋):
横幅を広げるとともに高さを低くし狭い領域で燃料の高熱負荷燃焼を行うバーナと、その上方に配置された別置きの追加空気ポートと、微粉燃料管内に配置され微粉燃料を炉の内側に偏らせるひねり板と、炉壁側寄りの開口面積を大きくして同炉壁側寄りの空気量を増やす燃料二次空気噴射口とを有してなることを特徴とする微粉状燃料燃焼バーナ。
IPC (3件):
F23C 11/00 323 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 5/32
FI (3件):
F23C 11/00 323 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 5/32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 統合低NOxぐう角燃焼システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-525399   出願人:コンバッションエンヂニアリングインコーポレーテッド
  • 特開昭58-129105

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