特許
J-GLOBAL ID:200903090707569381

リラクタンスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-208442
公開番号(公開出願番号):特開2000-050542
出願日: 1998年07月23日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 リラクタンスモータの漏れ磁束を減少する。【解決手段】 リラクタンスモータにおいて、ロータ2内において磁極とその隣の磁極との間に磁束が存在するように配置された前記分割磁路のほぼ中央であり、磁極と磁極の境界部近傍のロータ内部に配置された永久磁石4を備える。さらに、ステータ1の各スロット8内の巻回数と通電電流の積すなわちアンペア・ターン数で表される電流ベクトルの位相と振幅が、それぞれのスロットを基準にして見た時にほぼ等しくなるように、各スロットに各相の巻線を巻回する。【効果】漏れ磁束を低減することにより発生トルクを上昇させることができ、ロータ強度を向上させることができるため高速回転まで駆動可能となる。これらの特性向上とトルクリップル低減とを両立させることにより実用的なモータが実現する。
請求項(抜粋):
多相のリラクタンスモータにおいて、内周に配置された巻き線用の複数のスロットを有するステータと、ステータの内周側で回転可能に支持されたロータと、を含み、前記ロータは、ロータに複数の磁極を形成するために、磁気的に分割された複数の分割磁路と、前記分割磁路を相互に機械的に結合するつなぎ部と、前記分割磁路のほぼ中央であり、磁極と磁極の境界部近傍のロータ内部に配置された永久磁石と、を備えることを特徴とするリラクタンスモータ。
IPC (4件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 1/22 ,  H02K 19/10
FI (4件):
H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/27 501 M ,  H02K 1/22 A ,  H02K 19/10 A
Fターム (24件):
5H002AA02 ,  5H002AB07 ,  5H002AC07 ,  5H002AD05 ,  5H002AE08 ,  5H619AA01 ,  5H619BB01 ,  5H619BB06 ,  5H619BB13 ,  5H619BB15 ,  5H619BB24 ,  5H619PP02 ,  5H619PP06 ,  5H619PP08 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CA10 ,  5H622CB05 ,  5H622DD02 ,  5H622PP07 ,  5H622PP11 ,  5H622PP17 ,  5H622PP20
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • リラクタンスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-147760   出願人:松下電器産業株式会社
  • リラクタンスモータ及びそれを用いた電動車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-307963   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭60-216759
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