特許
J-GLOBAL ID:200903090711444011

加熱装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-181445
公開番号(公開出願番号):特開2002-372893
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 非接触温度検知手段のための感度切り替え回路等の高価な回路を必要とせず、非接触温度検知手段のための温度換算用データテーブルの容量が少量で済み、温度検知精度の良く、更に非接触温度検知手段の温度検知素子の異常を確実に検知できる加熱装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】 制御回路405による定着装置の異常の検知が、定着ローラ401の温度が定着可能な温度より小さい所定の設定温度以下である場合、接触サーミスタ404によって検知された温度に基づいてなされ、定着ローラ401の温度が上記設定温度以上である場合、接触サーミスタ404によって検知された温度と非接触サーミスタ101によって検知された温度とに基づいてなされるよう設定する。
請求項(抜粋):
画像を担持する記録材を加熱手段によって加熱される回転体に接触させながら加熱処理する加熱装置であって、回転体の温度を検知する温度検知手段と、該温度検知手段によって検知された温度に基づき加熱装置が異常であるか否かを検知する異常検知手段とを備える加熱装置において、温度検知手段は、回転体に近接して配設され該回転体の温度を非接触状態で検知する非接触温度検知手段と、上記回転体に接触して配設され上記回転体の温度を接触状態で検知する接触温度検知手段とを備え、異常検知手段は、加熱装置の異常の検知が、上記回転体の温度が定着可能な温度より小さい所定の設定温度以下である場合、上記接触温度検知手段によって検知された温度に基づいてなされ、上記回転体の温度が上記設定温度以上である場合、上記接触温度検知手段によって検知された温度と上記非接触温度検知手段によって検知された温度とに基づいてなされるよう設定されていることを特徴とする加熱装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  H05B 3/00 310 ,  H05B 3/00 335
FI (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  H05B 3/00 310 D ,  H05B 3/00 335
Fターム (27件):
2H033AA18 ,  2H033AA31 ,  2H033AA42 ,  2H033BA25 ,  2H033BA30 ,  2H033BA32 ,  2H033BA34 ,  2H033BB01 ,  2H033BB18 ,  2H033BB28 ,  2H033CA03 ,  2H033CA04 ,  2H033CA05 ,  2H033CA06 ,  2H033CA07 ,  2H033CA28 ,  2H033CA30 ,  2H033CA34 ,  2H033CA45 ,  3K058AA42 ,  3K058AA97 ,  3K058BA18 ,  3K058CA12 ,  3K058CA70 ,  3K058CA71 ,  3K058CB01 ,  3K058DA02

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