特許
J-GLOBAL ID:200903090713737997
TDD方式の送受信装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-022217
公開番号(公開出願番号):特開平5-218937
出願日: 1992年02月07日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、TDD方式の送受信装置に関し、性能を保持しつつ回路構成を簡略化できることを目的とする。【構成】 伝送情報を変調してバースト状の変調波を生成する変調手段11と、変調波を周波数変換した送信波を伝送路に送信する送信手段12と、送信波の送信タイミングと異なる受信タイミングに伝送路から受信波を取り込む受信手段13と、受信波を反対に周波数変換した中間周波信号に復調処理を施す復調手段14とを備えた送受信装置において、送受信タイミングに、周波数変換に必要な周波数の局発信号を出力する局発制御手段15と、局発信号に応じて周波数変換を可逆的に行う周波数変換手段16と、送受信タイミングに応じて変調手段11と送信手段12との間および受信手段13と復調手段14との間の何れかに周波数変換手段16を挿入する切り替え手段171 、172 とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
伝送情報を変調してバースト状の変調波を生成する変調手段(11)と、前記変調波に周波数変換処理を施して生成された送信波を伝送路に送信する送信手段(12)と、前記送信波の送信タイミングと異なる受信タイミングに前記伝送路から受信波を取り込む受信手段(13)と、前記受信波に前記周波数変換処理と反対の周波数変換処理を施して生成された中間周波信号に復調処理を施す復調手段(14)とを備えたTDD方式の送受信装置において、前記送信タイミングおよび前記受信タイミングに、前記変調波と前記送信波との間の搬送波周波数の差に等しい周波数の局発信号を出力する局発制御手段(15)と、前記局発信号に応じて前記周波数変換処理を可逆的に行う周波数変換手段(16)と、前記送信タイミングに前記変調手段(11)と前記送信手段(12)との間に前記周波数変換手段(16)を挿入し、かつ前記受信タイミングに前記受信手段(13)と前記復調手段(14)との間に前記周波数変換手段(16)を挿入する切り替え手段(171 、172 )とを備えたことを特徴とするTDD方式の送受信装置。
IPC (3件):
H04B 7/26
, H04B 1/40
, H04J 3/00
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