特許
J-GLOBAL ID:200903090713952626

空気質活性装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-175048
公開番号(公開出願番号):特開平11-019448
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 吸着槽の存在による無効空間を縮小し、装置全体の小型化を図ると共に、効率の向上も図った空気質活性装置を提供する。【解決手段】 空気質活性装置は、窒素を吸着・脱着可能な吸着剤54に空気を圧送することにより酸素富化空気を生成するものであって、内部中空の外筒81と、この外筒81内に所定の間隔を存し、且つ、外筒81と非連通状態で設けられた内部中空の内筒82と、この内筒82内に吸着剤54を封入することにより構成された吸着槽21と、外筒81と内筒82間に吸着剤54を封入することにより構成された吸着槽22と、吸引した空気を各吸着槽に圧送するための空気ポンプと、この空気ポンプから吐出された空気の流路を切り換えることにより、各吸着槽を吸着行程と脱着行程とに交互に切り換えると共に、一方の吸着槽を吸着行程とした場合は、他方の吸着槽を脱着行程とする流路制御手段とを備える。
請求項(抜粋):
窒素を吸着・脱着可能な吸着剤に空気を圧送することにより酸素富化空気を生成し、酸素富化空気を吸着剤に供給して窒素の脱着を行わせる空気質活性装置において、内部中空の外筒と、この外筒内に所定の間隔を存し、且つ、外筒と非連通状態で設けられた内部中空の内筒と、この内筒内に前記吸着剤を封入することにより構成された第一の吸着槽と、前記外筒と内筒間に前記吸着剤を封入することにより構成された第二の吸着槽と、吸引した空気を前記各吸着槽に圧送するための空気ポンプと、この空気ポンプから吐出された空気の流路を切り換えることにより、前記各吸着槽を吸着行程と脱着行程とに交互に切り換えると共に、一方の吸着槽を吸着行程とした場合は、他方の吸着槽を脱着行程とする流路制御手段とを備えたことを特徴とする空気質活性装置。
IPC (2件):
B01D 53/04 ,  C01B 13/02
FI (2件):
B01D 53/04 B ,  C01B 13/02 A

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