特許
J-GLOBAL ID:200903090714523478

助手席用ニーパネル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-209384
公開番号(公開出願番号):特開平7-061306
出願日: 1993年08月24日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 荷重を充分に吸収し、且つ、ニーパネルを製造する際の歩留りを向上するとともに、ニーパネルによる車体重量の増加を小さくする。【構成】 インストルメントパネル10の助手席側の下部にはグラブボックスドア12が設けられており、このグラブボックスドア12には助手席に着座した乗員の膝部が対向するようになっている。インパネリインフォース26に固定されたアーム28、30にはそれぞれニーパネル32、34が固定されている。こららのニーパネル32、34は、それぞれ車体上下方向に延びる帯状とされており、下端部32B、34Bはそれぞれカウルサイドインナとインパネブレースとに固定されている。インパネリインフォース26にはストライカブラケット40が固定されており、ストライカ46はグラブボックスドア12のラッチ52と係合するようになっている。
請求項(抜粋):
略車体上下方向に延設され両端部が車体に支持されるとともに車幅方向に所定の間隔を開けて設けられた一対の帯状のニーパネルと、これら一対のニーパネルと裏面の車幅方向両端部近傍が当接するグラブボックスドアと、このグラブボックスドアの裏面の車幅方向中央部近傍に固定されたロックストライカと、車体に支持され前記ロックストライカが固定されたストライカブラケットと、このストライカブラケットに設けられた荷重吸収手段と、を備えたことを特徴とする助手席用ニーパネル構造。

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