特許
J-GLOBAL ID:200903090714789460

ホットメルト接着剤様のプラスチック材料を包装するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  小磯 貴子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-539171
公開番号(公開出願番号):特表2008-518851
出願日: 2005年10月28日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
プラスチック材料を取り囲むフィルムを使用してそのプラスチック材料を包装するための方法;さらに詳しくは、ホットメルト接着剤を包装するための方法;それによって形成される包装;および、それに使用されるフィルム組成物。本方法は、好ましくは、ダイオリフィスを介してホットメルト接着剤を押出し、ワックス基体の高分子フィルムを同時押出してホットメルト接着剤を取り囲むことにより感圧ホットメルト接着剤を包装するための同時押出法である。塗被された接着剤は、ついで、有限寸法および形状を有する個々の包装ユニットに成形することができる。高分子フィルムは、ワックス材料少なくとも25重量%;溶融エンタルピー少なくとも約100J/g;および、破断時の伸び値少なくとも約100%を有する組成物を含む。いずれのタイプのホットメルト接着剤配合物も、その処理工程中に高分子フィルムによって包装または取り囲むことができる。また、高分子フィルムについて、所望される溶融エンタルピーおよび/または所望される破断時の伸び値は、一部結晶エチレン基体のポリマーの適量を熱可塑性エラストマーブロックコポリマーおよび/またはエチレン基体またはプロピレン基体のエラストマーとともにブレンドすることによって得ることができる。
請求項(抜粋):
プラスチック素材を包装する方法であって、 プラスチック素材を用意し; ワックス材料少なくとも25重量%、溶融エンタルピー少なくとも約100J/gおよび破断時の伸びの値少なくとも約100%を有する組成物を含む高分子フィルムで前記プラスチック素材を取り囲む; 各工程を含む方法。
IPC (4件):
B65D 75/04 ,  B29C 47/06 ,  B65D 65/38 ,  B65D 85/00
FI (4件):
B65D75/04 ,  B29C47/06 ,  B65D65/38 ,  B65D85/00 L
Fターム (29件):
3E067AB96 ,  3E067AC01 ,  3E067BA21A ,  3E067BB22A ,  3E067BB25A ,  3E067CA16 ,  3E067EA06 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01 ,  3E067GD10 ,  3E068AA35 ,  3E068AB05 ,  3E068AC09 ,  3E068BB01 ,  3E068CC22 ,  3E068CE03 ,  3E068EE24 ,  3E086AB03 ,  3E086BA02 ,  3E086BA15 ,  3E086BB90 ,  3E086CA40 ,  3E086DA08 ,  4F207AA49K ,  4F207AG03 ,  4F207AH54 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KB26

前のページに戻る