特許

J-GLOBAL ID：200903090715318177

ビニル系化合物の懸濁重合用分散助剤

発明者： 渋谷 光夫 ,  北村 清晴
出願人/特許権者： 日本合成化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-045285
公開番号（公開出願番号）：特開2001-233904
出願日： 2000年02月23日
公開日（公表日）： 2001年08月28日
要約：

【要約】【課題】 可塑剤吸収性に優れ、残存モノマーが少なく、フィッシュアイも少なく、粗粒子の少ないビニル系樹脂を得ることができる懸濁重合用分散助剤を提供すること。【解決手段】 側鎖及び/又は末端にイオン性を有し、かつケン化度が70モル%以下で、更にケン化度とブロックキャラクターが特定の関係を満足するポリビニルアルコール系樹脂からなる。

請求項（抜粋）：

側鎖及び/又は末端にイオン性基を有し、かつケン化度が70モル%以下で、更にケン化度(Yモル%)とブロックキャラクター(η)が下記(1)式の条件を満足するポリビニルアルコール系樹脂からなることを特徴とするビニル系化合物の懸濁重合用分散助剤。 η-0.00005Y2+0.0085Y≦0.80 ・・・(1)

Fターム (6件)：

4J011AA05 ,  4J011DA03 ,  4J011DB32 ,  4J011JA07 ,  4J011JA11 ,  4J011JB11

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭60-058402