特許
J-GLOBAL ID:200903090716742355
頭蓋内ステントおよび使用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-514858
公開番号(公開出願番号):特表2001-504717
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】本発明は、頭蓋内で使用するステント(1)とステントカテーテル(2)である。ステントは巻回シートステント(20)であり、非スライド保持解放機構によってカテーテルの先端チップ(21)に解放可能に装着されている。非スライド解放機構(22)は線形変換器(23)によってカテーテルの基端で遠隔的に操作される。ステントはカテーテルの先端チップに密に巻回され、この密に巻回されたステントの柔軟性はリブまたはスラット構造(あるいは溝孔構造)によって促進される。ステントの層は多数のスラットを備え、該スラットはステントが拡張したときに一致して、複数の孔有り層から孔無し壁を形成する。
請求項(抜粋):
動脈瘤、フィステル(fistula)、目標となる血管によって供給される腫瘍又は他の疾患の患部又はその近傍で、頭蓋の目標となる血管を治療する方法において、 0.0025〜0.0254mmの厚さ、3〜60mmの巻回長さ、及び、2〜20mmの長さを有する巻回されたシート状ステント(stent)を準備し、 2mm未満の直径を有する先端チップを備え、該先端チップに隙間無く巻回された状態でステントを保持するための保持手段を有するカテーテルを備え、 前記シート状のステントを、少なくともカテーテルの先端チップと同等以下の直径に巻回し、そこにステントを前記保持手段によって固定し、 患者の血管内にカテーテルを挿入し、先端チップ及びそこに固定されたステントを患者の脳の血管内に導き、 患部近傍でカテーテルに配設したステントを操作し、患部を血管から分離するために脳の血管内でステントを解放する方法。
IPC (3件):
A61M 29/02
, A61F 2/06
, A61M 29/00
FI (3件):
A61M 29/02
, A61F 2/06
, A61M 29/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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ステント
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-312299
出願人:佐伯敏雄
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特開平2-255157
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特開平2-001296
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