特許
J-GLOBAL ID:200903090717675953

内視鏡用挿入補助具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-143684
公開番号(公開出願番号):特開平7-000352
出願日: 1993年06月15日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】本発明は挿入具を挿通しない状態では内視鏡の操作部本体に装着されていても邪魔にならず、挿入具の挿通時には挿入具のシース部分が座屈するおそれがなく、使用者が挿入し易い所望の位置に任意に固定することを最も主要な特徴とする。【構成】挿入補助具本体20aにおけるチャンネル口部15との接続部と挿入操作機構21との間に可撓性を備え、かつ屈曲状態をそのまま維持できる略管状の支持脚部33を設けたものである。
請求項(抜粋):
内視鏡の操作部本体に形成されたチャンネル口部に着脱自在に装着される挿入補助具本体に、前記内視鏡のチャンネルに連結され、前記チャンネル内に挿入される挿入具をガイドする挿入ガイド部材と、このガイド部材に沿って往復動作可能に装着されたスライド部材とを備えた挿入操作機構が設けられ、前記スライド部材側に係脱可能に保持された前記挿入具を前記スライド部材の往復動作にもとづいて前記チャンネル内に挿入する内視鏡用挿入補助具において、前記挿入補助具本体における前記チャンネル口部との接続部と前記挿入操作機構との間に可撓性を備え、かつ屈曲状態をそのまま維持できる略管状の支持脚部を設けたことを特徴とする内視鏡用挿入補助具。

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