特許
J-GLOBAL ID:200903090718280715

NOxガス濃度測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-169245
公開番号(公開出願番号):特開平11-344467
出願日: 1998年06月02日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】精度の高い測定が可能となる新規なNOxガス濃度測定方法、NOxガスセンサ、及びNOxガス濃度測定装置の提供。【解決手段】第1室6に被測定ガスが拡散し、第1室6に拡散したガス中の酸素を解離し、生成した酸素イオンをポンピングしてガス中の酸素濃度を制御し、第2室7及び第3室8に前記制御された酸素濃度を有するガスが拡散し、第2室7に拡散したガスに含有される少なくとも酸素を選択的に解離して、生成した酸素イオンをポンピングし、第3室8に拡散したガスに含有される少なくとも酸素及びNOxを選択的に解離し、酸素及びNOxが分解して解離した酸素イオンをポンピングし、第2室7側からポンピングされた酸素と、第3室8側からポンピングされた酸素と、に基づいて、NOxガスの濃度を求める。
請求項(抜粋):
第1室に被測定ガスが拡散し、前記第1室に拡散したガス中の酸素を解離し、生成した酸素イオンをポンピングしてガス中の酸素濃度を制御し、第2室及び第3室に前記制御された酸素濃度を有するガスが拡散し、前記第2室に拡散したガスに含有される少なくとも酸素を選択的に解離して、生成した酸素イオンをポンピングし、前記第3室に拡散したガスに含有される少なくとも酸素及びNOxを選択的に解離し、前記酸素及びNOxが分解して解離した酸素イオンをポンピングし、前記第2室側からポンピングされた酸素と、前記第3室側からポンピングされた酸素と、に基づいて、NOxガスの濃度を求めることを特徴とするNOxガス濃度測定方法。
IPC (2件):
G01N 27/416 ,  G01N 27/419
FI (2件):
G01N 27/46 331 ,  G01N 27/46 327 E

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